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2021 / 04 / 15  20:08

肌の防御機構2

表皮にある角質には平均的に20%の水分が含まれています。

しかし冬場などにお湯で手洗いを行うと、お湯は油をとかすため、皮脂膜が繰り返し流されてしまい、表皮の潤いが失われてしまいます。

 

また湿度が低いときは角質の水分が減少し、中の細胞が収縮してしまうので、表面がカサカサしてしまいます。

これがいわゆる「肌荒れ」という状態です。

 

この流れによって出来てしまうシワを「乾燥シワ」と言います。